cloud9_note

cloud9に限らないメモ

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AWS ElementalMediaConvert

mp4 → m3u8 + ts 変換を行う

使用するサービス

手順

  1. (S3)バケット作成
    1. S3に下記バケット(必要に応じてディレクトリ)を作成する。
      • 変換元ファイルを配置するバケット(ディレクトリ)
      • 変換後ファイルを出力するバケット(ディレクトリ)
  2. (S3)変換元ファイル登録
    1. 変換元ファイルを作成したバケット(ディレクトリ)に配置する。
  3. (IAM)MediaConvert用のロールを作成する
    1. IAMダッシュボードに遷移する。
    2. 「ロール」を押下する。
    3. 「ロールの作成」ボタンを押下する。
    4. 「信頼されたエンティティの種類を選択」で「AWS サービス」を選択し、一覧から「MediaConvert」をクリック後に、「次のステップ:アクセス権限」ボタンを押下する。
    5. ポリシーを確認し、「次のステップ:タグ」を押下する。
    6. 任意のタグを入力し、「次のステップ:確認」を押下する。
    7. 任意のロール名を入力し、「ロールの作成」を押下する。
  4. (MediaConvert)フロー作成
    1. AWS Elemental MediaConvertのホーム画面に遷移する。
    2. 「今すぐ始める」ボタンを押下する。
    3. 「入力ファイルURL」に変換元ファイルを入力する。
    4. 出力グループの「追加」ボタンを押下する。
    5. 出力グループの追加画面から、「Apple HLS」を選択し、「Select」ボタンを押下する。
    6. 「送信先」に変換後ファイルの出力先S3バケット(ディレクトリ)を入力する。
    7. 「出力グループ - Apple HLS - H.264, AAC」をクリックする。
    8. 「出力設定」と「エンコード設定」を指定する。
      • 以下、デフォルトのまま指定していない場合にエラーになる項目を記載。
        1. 「出力設定 - 名前修飾子」を指定する。
          • 変換後のファイル名に影響がある。
        2. 「エンコード設定 - ビットレート (ビット/秒)」を指定する。
    9. 「作成」ボタンを押下する。(画面下部)
  5. (MediaConvert)フロー実行
    1. ジョブの終了を待つ。
      • ジョブは作成時に自動実行される。
      • 実行状況を確認したい場合、「ジョブ」→「ステータス」を確認する。
  6. (S3)エンコード結果確認
    1. 指定したS3バケット(ディレクトリ)にエンコード舌ファイルが出力されていることを確認する。

参考