mp4 → m3u8 + ts 変換を行う
使用するサービス
手順
- (S3)バケット作成
- S3に下記バケット(必要に応じてディレクトリ)を作成する。
- 変換元ファイルを配置するバケット(ディレクトリ)
- 変換後ファイルを出力するバケット(ディレクトリ)
- (S3)変換元ファイル登録
- 変換元ファイルを作成したバケット(ディレクトリ)に配置する。
- (IAM)MediaConvert用のロールを作成する
- IAMダッシュボードに遷移する。
- 「ロール」を押下する。
- 「ロールの作成」ボタンを押下する。
- 「信頼されたエンティティの種類を選択」で「AWS サービス」を選択し、一覧から「MediaConvert」をクリック後に、「次のステップ:アクセス権限」ボタンを押下する。
- ポリシーを確認し、「次のステップ:タグ」を押下する。
- 任意のタグを入力し、「次のステップ:確認」を押下する。
- 任意のロール名を入力し、「ロールの作成」を押下する。
- (MediaConvert)フロー作成
- AWS Elemental MediaConvertのホーム画面に遷移する。
- 「今すぐ始める」ボタンを押下する。
- 「入力ファイルURL」に変換元ファイルを入力する。
- 出力グループの「追加」ボタンを押下する。
- 出力グループの追加画面から、「Apple HLS」を選択し、「Select」ボタンを押下する。
- 「送信先」に変換後ファイルの出力先S3バケット(ディレクトリ)を入力する。
- 「出力グループ - Apple HLS - H.264, AAC」をクリックする。
- 「出力設定」と「エンコード設定」を指定する。
- 以下、デフォルトのまま指定していない場合にエラーになる項目を記載。
- 「出力設定 - 名前修飾子」を指定する。
- 「エンコード設定 - ビットレート (ビット/秒)」を指定する。
- 「作成」ボタンを押下する。(画面下部)
- (MediaConvert)フロー実行
- ジョブの終了を待つ。
- ジョブは作成時に自動実行される。
- 実行状況を確認したい場合、「ジョブ」→「ステータス」を確認する。
- (S3)エンコード結果確認
- 指定したS3バケット(ディレクトリ)にエンコード舌ファイルが出力されていることを確認する。
参考