cloud9_note

cloud9に限らないメモ

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GoogleAnalytics

導入

アカウントの取得からgtag.jsの生成までを記載する。

アカウントの取得

  1. 下記ページに遷移
  2. 「無料で設定」ボタンをクリックする。
  3. アカウントの設定を行う。
    1. 任意の「アカウント名」を入力する。
    2. 画面下部の「次へ」をクリックする。
  4. プロパティの設定を行う。
    1. 「プロパティ名」(アプリ名を入力すると扱いやすい)を入力する。
    2. 「レポートのタイムゾーン」を「日本」に変更する。
    3. 「通貨」を「日本円」に変更する。
    4. 「次へ」をクリックする。
  5. ビジネスの概要を入力する。
    1. 「業種」をアプリの用途に応じて選択する。
    2. 「ビジネスの規模」を事業規模に応じて選択する。
    3. 「利用目的」を選択する。
      • 「その他」を選択する場合は、その内容も入力する。
    4. 「作成」ボタンをクリックする。
  6. 「Google アナリティクス利用規約」画面
    1. プルダウンから「日本」を選択する。
    2. 「GDPR で必須となるデータ処理規約にも同意します。」にチェックする。
    3. 「私は Google と共有するデータについて、「測定管理者間のデータ保護条項」に同意します。」をチェックする。
    4. 「同意する」ボタンをクリックする。

gtag.jsの生成

  1. データストリーム 設定画面に遷移する。
    • (アカウントの取得を行った場合は、既にこの画面に遷移しているため、操作不要。)
      1. (左側のメニューから)管理メニューをクリックする。
      2. (右のプロパティ一覧から)プロパティプルダウンを選択する。
      3. 設定するプロパティをクリックする。
      4. 「データストリーム」をクリックする。
  2. データストリームを作成する。
    1. 「ウェブ」ボタンをクリックする。
    2. ウェブサイトのURLとストリーム名を入力する。
      • ストリーム名は任意の値を設定する。
    3. 「ストリームを作成」ボタンをクリックする。

gtag.jsの取得

  1. 「ウェブ ストリームの詳細」画面の「グローバル サイトタグ(gtag.js)」をクリックする。
  2. 表示されたコードを、測定対象のすべてのページの<head>の先頭に貼り付ける。

任意のイベントを取得できるようにする

gtag('event', <任意のイベント名>, {'event_category': '<任意のカテゴリ名>', 'event_label': '<任意のラベル>'})

実装例:任意のイベントを取得できるようにする

下記は「aタグがクリックされたことを取得する」例。

    <a href="./02_testPage.html"
        onClick="gtag('event', 'click', {'event_category': 'Video', 'event_label': 'video_not_complete'});">
        次のページ
    </a>

gtag.jsを別ファイルにする

別ファイル(ga.js)

仮にファイル名をga.jsとする

document.write('<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-XXXXXXXXXX"></script>');
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){
  dataLayer.push(arguments);
}
gtag('js', new Date());gtag('config', 'G-XXXXXXXXXX');

G-XXXXXXXXXXはgtag.jsの取得で確認できるウェブストリームの値を設定する。

呼び出し側

<head>
   <script type="text/javascript" src="./ga.js"></script>
</head>