Linux logrotate

設定

本体は/etc/logrotate.confだが、
/etc/logrotate.d/ ディレクトリ配下に設定ファイルを置く。

# 対象のログファイル
/var/log/sample-service/sample.log { 
    # ログファイルが空でもローテーションする
    ifempty
    # dateフォーマットを任意のものに変更する
    dateformat .%Y%m%d 
    # ログファイルがなくてもエラーを出さない
    missingok
    # 圧縮する
    compress
    # 毎日ローテートする
    daily
    # 10世代分古いログを残す
    rotate 10
    # 実行ユーザ
    su root root
    # ローテート後にsyslogを再起動
    postrotate
        /bin/kill -HUP `cat /var/run/syslogd.pid 2> /dev/null` 2> /dev/null || true
    endscript
}

※設定値は参考サイト参照。

コマンド

動作確認

logrotate -dv /etc/logrotate.d/${ファイル名}

実行

logrotate /etc/logrotate.d/${ファイル名}

強制的にローテート

logrotate -f /etc/logrotate.d/${ファイル名}

参考

• Qiita:任意のログをlogrotateを使って管理する
• Qiita:1777 なディレクトリのログを logrotate したときのエラー