誤差
丸め誤差
小数をn進数 <-> m進数変換する時、片方では有限桁で表現できても、もう片方では表現しきれず無限小数になってしまい、正確に表現しきれないときに発生する。
例 : 丸め誤差
'use strict'
// 10進数で0.1
const base10 = 0.1
console.info(`10進数で0.1 : ${base10}`)
// 10進数 -> 2進数
const base2 = base10.toString(2)
console.info(`10進数 -> 2進数 : ${base2}`)
10進数で0.1 : 0.1
10進数 -> 2進数 : 0.0001100110011001100110011001100110011001100110011001101
情報落ち
指数部の値が異なる数値の加減算するとき、指数部の値が小さい値を桁ずらしするが、そのときに仮数部の桁数が小さくなってしまい、値の一部が無視されて発生する。
桁落ち
別の機会に書く。
打ち切り誤差
別の機会に書く。