負荷テストツール
JMetar
Java8以上が必要。
インストール
- 下記ページからダウンロード
- https://jmeter.apache.org/download_jmeter.cgi
- Binariesのzipを選ぶ。
- 解凍
- 解凍したディレクトリを任意のパスに移動
(Linux)シンボリックリンクとエイリアス設定
# /opt配下にコピーしたと仮定する。
cd /opt
sudo ln -s ./apache-jmeter-5.4.1 ./jmeter
${HOME}/.bashrc
# JMeter
# shではない方を指定。
alias jmeter='sh /opt/jmeter/bin/jmeter'
(Windows)ショートカット作成
下記のbatファイルのショートカットを任意の場所に作成する。
- bin\jmeter.bat
- GUIメニュー
- bin\jmeter-n.cmd
- 負荷テスト起動cmd
メニュー日本語化
(Linux)jmeter/bin/jmeterを修正する。
(Windows)jmeter/bin/jmeter.batを修正する。
# Set language
# Default to en_EN
# : "${JMETER_LANGUAGE:="-Duser.language=en -Duser.region=EN"}"
# Japanese
: "${JMETER_LANGUAGE:="-Duser.language=ja -Duser.region=JP"}"
GUI起動
- Linuxの場合
- bin配下のjmeterを実行
- Windowsの場合
- bin配下のjmeter.batを実行
(GUI)テスト計画を作成する
GUI画面から設定する。 最終的にjmxファイルに出力する。 GUIから実行してはいけない。
テスト計画概要
- テスト計画
- JMeterテストの最上位要素。
- テストの全体。
- スレッドグループ
- ユーザを表す。
- スレッド数、Ramp-up、ループ回数を指定できる。
- スレッド数
- 実行するテストのスレッド数。
- Ramp-up
- ループ1回の実行時間
- ループ回数
- ループの回数
- スレッド数
- サンプラー
- スレッドグループの子要素。
- スレッドグループ(ユーザ)で実行する操作。
jmx出力
ctrl + sを押下して、ファイル保存。
負荷テスト実行
Linux
ヘルプがjmeter --help
で見られる。
ここには全部載せていないので、適宜確認。
jmeter -n -t <jmxファイル> [-l <実行結果CSV>] [-j <実行ログファイル>] -e -o [<アウトプットパス>]
Windows
jmxファイルをjmeter-n.cmdにドロップする。
出力結果確認
テストファイル名.jtl ファイルが作成される。(中身はCSV。)
参考:JMeter
- Apache JMeter
- 公式
- Qiita:Jmeter のインストールから負荷テストまで
- Qiita:Apache JMeterの設定(日本語化、プロキシ設定)
- Qiita:WSL2におけるVcXsrvの設定
- WSL2でGUI起動しようとすると下記エラーで起動できない。
No X11 DISPLAY variable was set, but this program performed an operation which requires it.
- その回避方法。
- そのうちやる。
- WSL2でGUI起動しようとすると下記エラーで起動できない。
- Check!Site:Linuxコマンドラインで JMeter を実行する方法
Vegeta
コマンドラインで使用できる。
goが必要。
Vegeta on Docker
インストール
go get -u github.com/tsenart/vegeta